
小規模多機能ホーム心の家は、「通い」を中心として、随時の「訪問」や「泊まり」を組み合わせて提供するサービスを一体化して運営している施設です。 原則として要介護もしくは要支援の認定を受け、事業所が指定を受けた市区町村に居住する者に利用は限定されます。小規模多機能ホームは心の家は、 利用者に合わせた個別なケアを行い、利用時間も利用者や家族に合わせて対応可能です。介護福祉士等が中心となり介護を行い、地域密着型サービスとして地域のみなさんのニーズに合わせたサービスを展開しています。

訪問介護

介護保険により、ホームヘルパーがご家庭を訪問して、要介護者のお世話をすることを言います。訪問介護には大きく分けて次の2種類があります。
生活援助・・・主に掃除、洗濯、調理などを家事をサポートする支援を行います。
身体介護・・・主に、食事の介助や排泄支援など身体的な介護を行います。
要介護者にとっては、住み慣れたご自宅での自立した生活をサポートするサービスが受けられます
通い

通所介護(デイサービス)は、送迎車などによってデイサービスセンターに通い、さまざまなレクリエーションのほか、食事や入浴といった生活援助サービスを合わせて受けることができるサービスです。閉じこもりがちな要介護者が外出して、家族以外の人と交流する機会としても有効で、介護保険サービスのなかでも高い人気があります。
お泊り

ショートステイとは短期入所生活介護ともいわれ、要介護の高齢者が数日~1週間くらいの短期で施設に入所できるサービスのことです。連続利用日数は最長30日までとなっており、31日目からの利用料は全額自己負担となります。ショートステイを利用できる人は要介護1~5の認定を受けた人と、40歳~64歳で特定疾病により要介護と判断された人がショートステイを利用することができます。ショートステイでは、食事や入浴、洗濯、排泄の手伝いといった日常生活の介護をはじめ、リハビリテーションやレクリエーションなどのサービスも受けられます。